トラックの荷台部品となる木材の加工ならサン・ボデーにお任せ。
用途に合わせて素材・部材加工をトータルでサポートいたします。
私たちは、製品や技術・サービスにおいて、皆様にとって最適なものは何かを追求し、提供します。
安全と快適な生活を支えて、皆様から信頼され、自ら誇りを持てる企業を目指します。
2024年8月9日
研修生Group Cが帰国しました。常夏の国から来た3人も日本の真夏の暑さには辟易としたことでしょう。ご苦労様でした。
木材の基本的な性質を理解し、如何に不良品の発生を食い止めるかを勉強して戴きました。不良を見つけてリジェクトすることがゴールではありません。
最後には自分たちの工場から送られてきた製品を一枚ずつ「瞬時に合否判断する能力」をしっかり身に着け、どうしたら良い製品ができるかを自らが発信できるようになりました。
頼もしい仲間が増えました。
2024年5月12日
Group Bが日本に到着しました。
3か月間の研修が始まりました。
前の3人が、炊飯器やインターフォンやお風呂やウォシュレットの使い方、そして買い物をする場所などなど詳細な情報を書き残してくれましたので、お守り役としては大変助かります。
Group Aと比べられてしまうかもしれませんが、あまり気に掛けず、自分たちなりに一生懸命勉強してください。
やりがいを感じ、すばらしい仕事だと思えるようになるといいですね。
2024年4月12日
Group Aの3人が帰国しました。滞在中は、生まれてから経験したことのない寒さのなかで雪や氷を体験し、また満開の桜も鑑賞することができました。
断食もありましたので、みんな少し痩せたようですが、医者に掛かるような病気や事故もなくしっかり勉強して戴きました。お疲れ様でした。
帰国後、会社の幹部社員の前で研修成果についてプレゼンテーションをしたそうです。Power Pointがそれぞれ、19枚、24枚、27枚 合計70枚にも及ぶ立派な報告書を提出しました。
(表紙に東京駅の写真に日の丸の旗というのは意味不明(笑))
一方、サン・ボデーでは、改めて、正しく表現することの難しさ、コミュニケーションの大切さを痛感し、社員相互の情報の共有化が進んで社内に化学変化が起きました。
壁を破ることに価値がある。
壁を破ることは、何より後世のために道を作ることでもある。
2024年1月14日
インドネシアから3人の研修生を受け入れました。弊社の仕入先の社員の中から選ばれた「将来を嘱望された人たち」です。
3か月後には帰国して、品質向上のために尽力して戴きます。合計9人を受け入れる予定です。
最初のグループは、寒い、インドネシア語の教材がない、2月14日の大統領選挙に投票できない、弊社の職人たちはとても厳しい、3月12日から4月11までと予想されるのイスラム断食などなど様々な試練が待ち受けています。期待通りの成果が上げられるように、全力でバックアップします。
2024年1月9日
待ちに待った新車トラックが納車されました。注文してから2年の年月がかかりました。
三菱ふそうトラック・バス様は2023年10月に、大型トラック「スーパーグレート」の新型モデルを発表しました。6年ぶりにフルモデルチェンジを実施したスーパーグレートは、2023年に既に販売が開始されていますが、弊社に納入されたのは、前のモデルです。2年前ですから、、、
平ボデーの床板には、弊社のアピトン床板が使われています。
2023年6月1日
インドネシアから4名のお客様が千葉工場を見学されました。 JR京葉線の稲毛海岸駅まで自分たちで電車を乗り継ぎ、颯爽と改札口を出てこられました。4名とも自分の名前が入った「Suica」を持ってました。工場では生産工程を丹念に見て戴き、一つ一つの作業の持つ意味・役割につき説明し、品質基準など打ち合わせました。そして日本国内のトラックの生産状況や今後の見通しと現地価格の推移や急激なコストアップの原因となった為替変動、経済環境の変化についても意見交換することができました。社長以下、皆さん若く、とても勉強熱心です。Sales, marketing ManagerとProduction Planning, Inventory Control Managerは女性です。材料の安定供給と、さらなる加工・製品化に向けての技術協力を確認しました。
2023年6月2日
輸送機器製造のメーカー様にお願いしてインドネシアからのお客様とトラック荷台の組み立て現場を訪問しました。
求めているのは「材木」ではなく「部品」であることをしっかりと見て戴きました。
ご協力戴いた会社では、様々な国籍の人々が一緒に働いており、流ちょうに日本語を話すインドネシアの技術者の方ともお会いしました。
ある部長様はインドネシア駐在経験があり、
インドネシア語にご堪能であるだけでなく、国情を詳しくご理解されており驚愕しました。
わたしたちがグローバルなビジネス環境の一端にいることを実感しました。
ご協力ありがとうございました、心から御礼申し上げます。
2023年3月6日
インドネシアに出張しました。
素材(原板)の安定的な確保のために、現場での品質基準のすり合わせは重要です。
19㎜の厚さの板を、フィンガージョイントして、モルダーで削って、18㎜の床板に仕上げるサン・ボデーのやり方を丁寧に説明し、一緒に汗を流して製品を仕上げました。
原板の品質基準が厳しくなる理由が明確になったはずです。出荷前の厳しい検品だけでは、生産者はやる気をなくすだけです。原板の乾燥や製材・木取りの方法、そして原木の選び方まで遡り、基準に適う製品を作るための最適な方法につき話し合いました。日本が求める品質は、アメリカのものとは大きく異なります。
残念ながら、現地工場にとって、日本の市場は、かつて南洋材が大きな需要持っていたころに比べて、魅力のある市場ではなくなっています。対抗できる高値を提示することもできず、購買力、競争力は大きく減退しました。今のところ面倒な日本向けよりは、好調なアメリカ市場に、作業効率よく大量に生産すれば、簡単に企業利益は確保できます。
最後は経営判断ですが、日本向けの生産をすることで、品質がさらに安定し、製品歩留まりが必ず向上しますので、当面は、工場作業員全員のスキルアップのためのトレーニングだと考えてもらうしかありません。
さらなる技術交流と弊社の工場見学のため、ビザが取れ次第、4名を日本に派遣することを約束してくれました。そして、安定供給をお願いしてきました。
2022.12.22 今年も、東京都内の相撲部屋の力士さんが、もち米を炊く「かまど」にくべる薪を取りに
来られました。
300キロのもち米を、特製のかまどで蒸すそうです。
アピトンの根太の「切れ端」は、非常に火力が強く、火持ちが良いのでとても優良な薪です。
端材や廃材は、粉砕してパーティクル・ボードなどに再生されたり、土壌改良に利用されます。
そして、バイオマス発電の燃料にもなります。
縁起の良い「お相撲さんのお餅つき」の現場でも、アピトンは活躍しています。
2022.09.21 株式会社サン・ボデーは2019年5月30日にISO9001:2015を取得しました。
定期的なサーベイランス審査を実施して、2022年に再認証審査を受けて更新しました。
登録証番号は、C2022-01412 有効期限は、2025年5月29日です。
尚、2023年第1回サーベイランス審査は2月に予定しています。
2022.09.21 ホームページを開設しました。